理不尽な世の中? But Never Give Up!

日本体操協会の塚原夫妻に対するパワハラ行為に対して「パワハラはなかった」と第三者委員会の判定、逆に加害者である宮川氏やそれを擁護した面々(池谷・具志堅)が厳重注意で反省文を提出

日大アメフト部のパワハラ事件、当事者は傷害罪になって、主犯格の二人は不起訴処分、日大の経営にいまだに携わる内田氏

日本のスポーツ界だけでなく政治の世界や企業の世界でも権力者の勝利を印象付ける結果となった

麻生氏が財務省事務方トップ福田氏のセクハラ問題で、「セクハラ罪ってないでしょ?あるの?」と新聞記者に言ったあの一言がすべてを言い尽くしているように感じる。

森友学園の官有物払い下げ事件、防衛省や文部科学省(加計学園)の文書改ざん事件、日本の政治をつかさどる国家公務員の皆様も政治家に「忖度」をして、誰も責任をとらない?

不祥事も、時が来れば、忘れ去られ、そして闇に葬られる。権力者はいまだにぬくぬくと生き続ける。

理不尽な世の中!「正義感」なんて言葉はもう幻か?「長いものに巻かれろ」それが出世の道だ。資本主義社会の行きつく先は、嘘に騙され、いじめで正論が通らず、売れるものならなんでも売る偽りの自由競争、誰が正しくて、誰が悪いのか…「勝てば官軍、負ければ賊軍」そんな言葉が当たり前のように聞こえる。法律は誰の権利を守るのか?携帯電話や車のカーナビですら、NHKの受信料を支払うことが最高裁判所で決定された。国民の義務ですか?NHKなんていらない。生まれ時から存在していた。断る選択がありましたか?見る権利、見ない権利の選択もなくテレビに映ったら料金を請求される。ワンクリック詐欺ですよ。旧態依然の司法、普天間基地の移設でも司法は常に国家権力にひれ伏す、「高度な政治的判断に司法は介入できない」と、教科書検定問題もしかり、新しい権利(判断)を主張できない日本。頭の固い人たち。イノベーションと声を上げて先導しているのに、当の政治家たちなのかにこの言葉がない。三権分立など日本にはない。だから選挙で絶対に勝つことしか考えない政治家になるのです。

こんなことを書くとまた叱られるかも、理不尽な世の中を正したいだけなのに…

未来の子供たちに、正しいモノの見方や考えを教えたい。人間らしい生活をおくってほしい。そのためには勉強しなければならない。正しい偏らない公平な知識を身に着け、自分の頭で考え判断できる人になってもらいたい。他人の立場でモノを考えられる人間になって欲しい。そのために勉強を教える毎日なのです。

港北学館は「判官びいき」ふつうの子供が頑張ればどんな未来でも勝ち取れる。そんな思いで子供と向き合っています。You can do it.それを信じて…