2019年3月 合格・卒業スキー合宿

3月21日~24日 白馬八方尾根スキー場 

今年は最初からハプニングだらけで苦労しましたが、やはり港北学館はついています。終わりよければすべてよし!最後は全員が滑れるようになり、無事終了しました。

ハプニングその1、レンタカーの座席が足りず、急遽、港北学館の車を使いました。

ハプニングその2、29人乗りレンタカーのカーナビも電源も使えなくなり、港北学館の車のナビをたよりに行くことになりました。(もちろん、スマホのナビも使用)

ハプニングその3、到着した当日の天候が悪く、雪も不足していて初心者向けのゲレンデがなく、悪戦苦闘しました。さらに、午後から食事のためにリフトに乗って全員で上のゲレンデに到着するも、辺り一面、雲の中、真っ白の霧の中で一寸先は闇(真っ白)。到着した場所がどこなのか、また、地図上のレストランがどこにあるのか全く分からず。それでも、みんなで声を出し合って集団でゲレンデを降りました。初心者はもちろん、滑るどころではなく、スキーをもって歩いてレストランまで下りました。

ハプニングその4、前が見えない真っ白な状態で初心者の生徒の世話をしていた高校生のスノーボードの板が外れ、行方不明に!紛失した場合は、実費で2万円をレンタル屋に払わなければならず、いきなり予算オーバーに!

しかし、1日目の夜から雪が降り、2日目はパウダースノーの最高のスキーが楽しめました。早朝は風の為、ゴンドラが動かず、またまたハプニングかと思いましたが、次第に天候も昨日とはうってかわって風もなくなり、時より太陽も出て、スキーをするのには最高の天候となりました。そして、最終日も晴天でみんな中級者向けのゲレンデを思う存分堪能できたのではないでしょうか?初心者の小学生も最後は中級のゲレンデを右に左に方向転換をしながら降りれるようになったのは感動でした!さらに、初日に無くしたスノーボードが発見されたと報告があり、2万円も返還されました。ラッキーでした。これ以外にも生徒のスキーがホテルからなくなるという事件もありましたが、これも事なきをえてみんなに合流できました。最後に、生徒の一人がホテルに財布を無くした事件が発生しましたが、これも後日ホテルから発見され本人に返却されました。とにかく、いろいろなハプニングが今年は多数あり、イレギラーだらけでしたが、スタッフや生徒たちの協力によって無事帰還することができました。本当にみんなのおかげです。助かりました。ありがとうございました。来年もできるだけ実施したいと思います。その時は宜しくお願いいたします。本当に、本当にお疲れ様でした。

スキー写真